旅立調子ひるとんッす!笑
さて、今回は梅酒作りに初挑戦しました。
普段あまり梅酒を飲まない私ですが、なりゆきで梅をゲットしました。
作り方の記録も兼ねて、私なりの手法を紹介していきます。
準備するもの
梅酒用のビン1本に対して下記の準備をしました。
梅…1kg 無料
ビン…梅酒作り用のビン4L 約2000円
氷砂糖…1kg 約600円
ブランデー…1.8L 1400円
1本の梅酒作りに必要なものを集めたら約4000円くらい掛かりました。笑
ビンは使いまわせるから、来年は良いとしても、結構かかるんですね。
梅がタダだったから始めようと思ったのに。。。笑
梅酒はホワイトリカーという、いわゆる焼酎で作る事が多いようですが、私は焼酎よりも、ブランデー、ウイスキー派なのです。
ですので、
1本は完熟気味の梅を選定してブランデーベースにします。
1本は青梅を選定し、ウイスキーでやってみます。
氷砂糖は等級が5等級まであるようですが、自然結晶の1等級の方が溶けやすさなどから考えるとオススメ!
と、酒屋さんのおばちゃんに教えて頂き、そちらを選定。
梅を洗います
梅は触るとわかりますが、まわりに細かな毛のようなものがあって、そこに雑菌などがいるのだそうです。
まずは流水で洗います。
そのあとアク抜きの為、水に浸けて約20分待ちます。
2セット目は一晩浸けました。
って!あれッ!?
なんか梅の数少ない。なんの場面の写真だったかな…
まあ、だいたいこんなイメージと思ってください。笑
アク抜きの時間は色んな意見があるようでしたが、どちらでも目に見えてアクが発生する事もなくよくわかりません。
何となく一晩の方が安心感がありますね。
ただ、完熟梅はこれをやると痛むようなので、やらない方が良いというネット情報も。。。
そして、消毒を兼ねてお酒でジャブジャブ遊ばせます。
お酒は調理酒などでも良いようですが、飲まずに置いていたテキーラがあったので、贅沢な消毒をしました。笑
その後、水気が無くなるまで乾燥させます。
布で水気をふき取る、という意見もありますが、手に触れる機会を減らすのも雑菌付着リスクを下げる為に有効だと思って、今回は自然乾燥とします。
テキーラ効果で乾燥も早いしね!笑
ホシ取り
梅のホシ、つまりヘタを取ります。
竹串などで取るのが一般的らしいのですが、持ってなかったので爪楊枝でやっちゃいました。
これを取ることで、エグ味が無くなるのだそうです。
市販の梅酒はヘタあり?らしいので、自作梅酒の良さはこの一手間で決まるのかもしれません!
ビンに詰める
いよいよビンへ投入。
ビンは事前によく洗って、お湯で消毒しました。
急な温度変化で割れるかもしれないので注意です!
梅を底面に敷き詰めたら氷砂糖を敷いていきます。
これを交互に繰り返すようにして投入。
砂糖の分量は
梅1kgに対して、500g~1kgが目安。
完熟ブランデー梅酒は甘めの800gくらい
青梅ウイスキー梅酒は500gとしました。
梅は痛まないように、1粒ずつ丁寧に置いていきます。
酒投入だーーー!
これは、ウイスキーバージョンの写真ですね。
ウイスキーの銘柄はホワイトホースを選定。
まろやかな味に梅の風味がマッチしたら、きっとおいしい。
ただ、ホントは1.8Lほしかったのに、お店に720mlが2本しかなかったので、取り急ぎ2本投入。
後で足せばいいや。なんて思ってますが、、、問題ないよネ?( ´∀` )
そんなこんなで2セットの梅酒を用意しました。
詰めた日付と、ベースのお酒を記載して、床下にでも保管しておくか!
梅酒の飲み頃について
今回作った梅酒ですが、もちろん直ぐに飲めません。
飲めませんというよりは、梅酒になっていません。
浸透圧という作用で梅のエキスをお酒に抽出するのですが、
この作用が安定して、梅酒が出来あがるのは約3ヵ月後。
6ヵ月後からさらに香りが出てくるようです。
12ヵ月が一般的にオススメ?のよう。
18ヵ月経つと梅が崩れてくるようで、にごりが発生します。
これが好きな人もいるようですが、嫌な場合は梅を出してしまっても良いようです。
私は、その都度味をチェックして変化を楽しんでみようかなと思います。
味のレビューはその時に!
CDひるとんrecommended
さて、今回私の梅酒づくり応援歌を紹介していきます。
2015年リリース 打首獄門同好会『まだまだ新米』
このアルバムに収録されております
3曲目『だいたいOKです』
なんともテキトーな歌詞が最高です!笑
私自身、この記事作成にあたって、写真の貼付けもテキトーでしたし、
氷砂糖の分量も一応軽量しましたが、500gの軽量時に少し砂糖を出し過ぎて550gになってた気もしますが、そのまま投入しました。
そもそも梅も1kgずつ入れたけど、100gは前後しているかもしれません。
分量計算何となくだけど!わたくし的にはだいたいOKです!
ちなみに2曲目『日本の米は世界一』
圧がハンパないです。
ライブで相当盛り上がる曲らしいです。
少し前に静岡に来てくれたのですが、都合が合わずいけませんでした。
聴けた人うらやまし―。
バンド名、歌詞、演奏のギャップがたまらないバンドです。
ぜひチェックしてみてください!
good luck!
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
当サイト「旅立調子」や管理人ひるとん
また、メールマガジンに興味いただける方
こちらもお見逃しなく!
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー





この記事へのコメント